【広葉樹】の場合(紅葉や桜など)
葉張りや枝の数や太さによって、多少前後いたします。
【針葉樹】の場合(松やトウヒなど)
針葉樹の中でも、繁茂した五葉松・赤松・黒松などは特に手間がかかります。芽を一つ一つ選びながら鋏を入れていきますので、枝を剪る広葉樹よりもお値段は高くなってしまいます。
※イチイ(オンコ)などの【玉造りの刈り込み】も上記のお値段ほどかかります。刈り込みとはいえ、玉数が多いと時間や手間がかかるからです。
伐採の料金は、伐採のし易さ(そのまま切り倒せるか、枝を真下に落とせるかなど)や腐朽などの危険度によって決まります。
また、作業に加え枝ごみの投棄料が剪定より高くなります。投棄は重さによりますので、枝に加えて幹も捨てるとなると投棄料は嵩みます。
軽トラの最大積載量である350kgで計算しますと、¥17,500となります。
※目安として、剪定で1,2日かかるようなお庭ですと、大体軽トラがほぼ一杯になり200kg〜300kgほどの枝ごみが出ることが多いです。
竹囲い
根曲がり竹や女竹(めだけ=真っ直ぐな細い竹)を使って樹木を囲う、一般的な囲い方です。高くても大体3mくらいまでです。
3m以上の太い庭木は、さらし竹という太い竹を使って頑丈に囲います。
雪吊りイメージ
雪吊り(ゆきづり)
雪吊りは、樹木の真ん中に藁帽子をつけた丸太を立てて、丸太から縄を分配し下枝を吊る技法です。
見た目は素晴らしいですが、多くの資材を使用するためお値段は高くなります。4m以上の樹木につけることが多いです。
※下枝の数によります。
幹吊り(みきづり)
幹吊りは、丸太を立てずに樹木の幹の上部から直接縄を分配して下枝を吊る技法です。丸太や藁帽子などの資材を必要としないので、とてもお安くできます。3,4m以上の樹木につけることが多いです。
※下枝の数によります。
◯冬囲いのお見積りも、1本ずつ樹木すべての金額をお出しいたします。まずはお気軽にご相談ください。